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FRAGMENT01:
About Embodyframe

-"エンボディフレーム"とは-

​エンボディフレームとは

エンボディフレームを端的に言い表すならば、"ネットワーク"におけるもう一つの身体と言うべきだろう。

古くは「アバター」などと呼ばれていたネットワークに潜る人間のもう一つの姿が、技術と環境を得て具体化、身体化していった姿である。

"ネットワーク"に潜る人間の外殻的役割を持ち、脳を焼き切るような様々な強刺激から守ると共に、無限に広がる"ネットワーク"に潜る人の意識が四散してしまわないようにする役割も持っている。

つまりエンボディフレームは"ネットワーク"において人を人たらしめる"定義"であるとも言える。

 

エンボディフレームを用いることで、人は"ネットワーク"の中で直感的に活動することが可能となる。

​中でも軍用やそれに準ずるスペックを持つエンボディフレームは"ネットワーク"の覇権争いの中核的戦力となっている。

■フォクシアフレーム

前面.jpg

飯綱に代表されるKoNが開発した第三世代のエンボディフレーム。

流出した軍用フレームの設計を元にしているため、公的な組織ではないKoN設計にしては非常に完成度が高い。

飯綱の試作時に初採用されたものが非常に優秀な結果を残したためほぼそのままの形でKoNの制式採用(と言ってもKoNに「制式」の概念などないのだが)された。

■Discolor
飯綱黒正面.jpg

■ラクーンフレーム

PO"N"が隠神に採用した、計画凍結された軍用試作エンボディフレームが再度軍にフィードバックされて制式採用に至ったややこしい経緯を持つフレーム。

フォクシアフレームの元となったフレームでもあり、世界初の第三世代エンボディフレームでもある。​

正面.jpg

■オーガフレーム

緑正面.jpg

ONI社が開発した汎用フレーム。

第二世代に分類されるやや旧式のモデル。

安価でほどほどの性能を持ち、信頼性や耐久性を重視してあえてスペックを落として販売されたため、カスタムベースとしても非常に優秀。

​企業が社員に支給したり、小規模国家が軍用に使用したりと幅広く活躍している。

■Discolor
赤正面.jpg

​【唐紅】

青正面.jpg

​【青藍】

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