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瑞獅

Noble Youngmans Association 指揮官用フレーム

組み立て説明ページ

「瑞獅-ゼウス-」はNYAによって製造された指揮官用第三世代エンボディフレームである。

 

貴族主義を標榜するNYAにおいて所属しているメンバーはそのすべてが貴族であり指揮官であるため、

指揮官機と呼ばれつつも実質的には標準量産機となっている。

その性能は過剰なほどに高く、一般的な第三世代のエンボディフレームと比較しても単騎性能は圧倒的である。

反面、超ハイコストな機体であり、NYAの資金力をもってしても少数しか製造できていない。

もっとも、NYAのメンバーには「貴族は現場になど出ない」と考える者も多いため、

瑞獅を必要とするシチュエーションも多くはないのだが。

瑞獅の設計には匿名の技術提供があったとされている。

エンボディボット「クロト」を操る技術と見返りに要求されたのは

瑞獅にバックドアを設けることと「ゼウス」と言う呼び名の指定だったと噂されている。

 

機体の青色は貴族の青い血をイメージしているがこれは設計を強要された技師のせめてもの皮肉である。

※注意※

​ ・小さなパーツが含まれています。誤飲や踏んで怪我をする可能性がありますのでご注意ください。

 ・3Dプリンタ製のパーツは非常に折れやすくなっています。無理に差し込む、無理に曲げると破損する可能性があります。

​キットの組み立てには市販の関節パーツが必要です。

​一部接着が必要なパーツがあります。

​組み立てに使用する市販パーツ

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​脚部の組み立て

瑞獅の脚部は接地性を考慮せず、あくまで空間戦闘に特化して設計されている。

​腿に配されたスラスターで高い機動性を有する。

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腰部の組み立て

瑞獅は股間部だけで二つの演算機構を有している。

​全身に演算機構を分散配置することで並列処理が可能となり高い性能を発揮する。

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腕部の組み立て

瑞獅の腕部は他の部位に比べて特筆した性能は持っていない。

これはNYAが採用する武装「フレキシブルアーム”ラブレター”」が第三、第四の腕となって機能するため、同系操作の煩雑化による操者への負担をできる限り減らす意図を持っている。

​一般的ななエンボディフレームの腕部との同等の物である。

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胸部の組み立て

瑞獅の胸部に収められた主演算機構は全身の演算機構を制御するため、とても高性能な物が採用されている。

巨大化した演算機構を守るための装甲は最低限である​。

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頭部の組み立て

瑞獅の頭部はNYAが最も力を入れた点である。

高貴であり、勇ましく、相手に畏敬の念を抱かせる。そんな理念を込めたとは担当者の言である。

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全身の組み立て

瑞獅はNYAが一発逆転を狙って設計、製造した超高級指揮官機であり、単騎での性能だけでなく、「クロト」を用いた集団戦など高い汎用性も有した傑作機である。

その設計にあたって供与された匿名技術はこの機体に単なる第三世代を超える性能を与えた。

​その代償は未だ未知である。

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