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​蚩尤

Martial Operation Warriors 一般兵用フレーム

組み立て説明ページ

MOW -Martial Operation Warriors-によって一般兵用に開発された「蚩尤-シユウ-」は第2.5世代の

軍用エンボディフレームである。

 

政府による軍組織MOWにおいて長らくエンボディフレームの有用性は理解されていたが、

実際に"ネットワーク"における武力作戦を行うにあたり、求められる信頼性や性能を追い求めた結果、

第3世代の時代にあえて第2世代の発展型となる2.5世代のエンボディフレームの採用となった。

 

一般的な第2世代のエンボディフレームに対して性能は高く、特に汎用性の面においては第3世代にも迫る性能を誇る。

軍用エンボディフレーム故、操者の生存能力は群を抜いており、

通常は数枚のプロテクトを通してネットワークにつながるところ、

蚩尤は通常の倍以上のプロテクト枚数を通す。

これは生存性は高まるものの、操縦性、特に機動力においては明らかなディスアドバンテージとなるが、

​多くの機体で雑に破壊、制圧を行うことが多い軍用エンボディフレームにとってはさしたる問題とはならない。

※注意※

​ ・小さなパーツが含まれています。誤飲や踏んで怪我をする可能性がありますのでご注意ください。

 ・3Dプリンタ製のパーツは非常に折れやすくなっています。無理に差し込む、無理に曲げると破損する可能性があります。

​キットの組み立てには市販の関節パーツが必要です。

​一部接着が必要なパーツがあります。

​組み立てに使用する市販パーツ

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​脚部の組み立て

蚩尤の脚部における特徴はその接地性だろう。

踝部から伸びたリング状の足は自由な可動を約束する。

​常に「地に足が付いた」作戦を遂行する蚩尤ならではの装備と言える。

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腰部の組み立て

蚩尤の腰部は可動の自由と防御力の向上を重視されている。

​特に背面からのダメージを防ぐリアスカートは強固である。

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腕部の組み立て

蚩尤の腕部は大した精密性は持っていない。

これは精密動作を行う繊細なマニュピレーターよりも、

​雑でも強力な腕力を持たせた方が実戦で役に立つとの思想からである。

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胸部の組み立て

蚩尤の胸部にある主演算機構は固くガードされている。

胸部中央の三筋のラインから最低限の露出部以外は強固な装甲に包まれている。

​その分放熱、処理能力面での不利がある。

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頭部の組み立て

蚩尤の頭部は左右からの攻撃を防ぐための角が特徴的である。

​索敵能力はお世辞にも高いとは言えないが、目に見える範囲の敵を叩き潰すには十分である。

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全身の組み立て

蚩尤は「政府」がようやく重い腰を上げて量産した軍用エンボディフレームである。

​性能面では2.5世代に甘んじているが、量産性、生存能力など、正しく軍用のフレームとして設計されている。

CHAOS FRAME

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