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クロト

Noble Youngmans Association エンボディボット

組み立て説明ページ

「クロト」はNYAによって製造されたエンボディボットである。

本来人の意識と接続することで性能を発揮するエンボディフレームに対して、

AI制御によって自律行動を行うのがエンボディボットである。

人の脳をリンクさせない分その性能はエンボディフレームに劣るが、

何より安価である点と機体の損耗が操者にフィードバックすることがないため、

常に人手不足に悩んでいるNYAにとっては有用な兵器である。

その操縦は「瑞獅-ゼウス-」によって行われ、1体のゼウスが最大6体のクロトを操ることができる。

エンボディボットを操るには高い空間認識能力と操縦技能、

更にボットの破壊のフィードバックに耐える精神力が必要とされる。

貴族主義を標榜するNYAにとって、エンボディボットは単なる兵器ではなく、

族を貴族たらしめる「奴隷」の存在をネットワークに求めた結果の産物である。

※注意※

​ ・小さなパーツが含まれています。誤飲や踏んで怪我をする可能性がありますのでご注意ください。

 ・3Dプリンタ製のパーツは非常に折れやすくなっています。無理に差し込む、無理に曲げると破損する可能性があります。

​キットの組み立てには市販の関節パーツが必要です。

​一部接着が必要なパーツがあります。

​組み立てに使用する市販パーツ

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クロト脚部.jpg

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​脚部の組み立て

瑞獅の脚部を基礎に設計されたクロトの脚部は瑞獅と同様の特性を持っているが、瑞獅よりも低コストで設計されている。

クロト股間.jpg

 02             

腰部の組み立て

クロトは瑞獅と異なり全身に演算機構を分散配置していない。

​コストは当然ながら、瑞獅に提供された外部技術の再現ができなかったことが原因とされている。

クロト腕.jpg

 03             

腕部の組み立て

クロトも瑞獅と同様、"ラブレター"の装備を行うことができる。

​そのためクロトの腕部も瑞獅同様シンプルな構造となっている。

クロト胸部.jpg

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胸部の組み立て

クロトは瑞獅にコントロールされることを前提としているため、さほど高性能な物は設定されていない。

機体コントロールを行うAIを守るため、瑞獅に比べて装甲は厚めとなっている。

クロト頭部.jpg

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頭部の組み立て

NYAの幹部はクロトの頭部デザインに積極的な指示を出さなかった。

​あくまで「奴隷の頭飾り」とみなされていたため、コストダウンの方が重要だった。このデザインは担当者の趣味である。

クロト全身.jpg

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全身の組み立て

瑞獅の随伴機として設計されたクロトは単騎性能としてみた時、第三世代相当の機能を有してはいない。

​コントロールする瑞獅の操者によって性能を発揮できることも全く役に立たないこともある。

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